中信/西上州境界(長野) 赤火岳(1822.0m) 2017年5月28日  カウント:画像読み出し不能

所要時間 4:21 ゲート−−4:31 林道分岐−−4:41 戻る−−4:48 林道分岐−−5:01 林道支線(戻る)−−5:34 林道を離れる−−6:15 赤火岳−−6:31 林道−−7:02 ゲート

場所長野県南佐久郡北相木村/群馬県多野郡上野村
年月日2017年5月28日 日帰り
天候
山行種類籔山
交通手段マイカー
駐車場ゲート前に駐車スペースあり
登山道の有無無しだが尾根上に薄い踏跡あり
籔の有無枯れた笹あり
危険個所の有無無し
山頂の展望無し
GPSトラックログ
(GPX形式)
ここをクリックしてダウンロード
コメントぶどう峠からではなく相木川沿いの林道経由、西尾根経由で往復。地形図に無い林道に惑わされ時間ロスしたが、西尾根には予想外に踏跡があり藪も薄く短時間で往復できた




ゲート近くの駐車余地 施錠されたゲート
地形図に記載されていない林道の方が本道に見える 誤った林道を進んでしまった。害獣避けネットの門
明らかに地形図と違うので植林現場で戻る 正しい林道は未舗装
沢を渡る 林道支線に入ってみたがすぐに行き止まり
ガレた法面から西尾根に上がる 尾根上は枯れた笹だが踏跡あり
ゴア着用で登るがあまり濡れずにすぐに脱いだ 人の手が入った形跡
赤テープが頻繁に登場 ここでも石楠花が咲いていた
歩きやすい植生区間が多い 太いワイヤー
県境稜線か近づくと枯れた笹が目立つ ここにもワイヤー
大きな露岩は左から巻く。右に巻くと県境稜線の踏跡あり ピンクリボンが登場すると県境稜線
赤火岳山頂 山頂標識
山頂標識 北西尾根に踏跡が続く
帰りに見た県境尾根。尾根が太い 往路の尾根から県境尾根を見る。一面が枯れた笹に覆われる
林道到着 往路に間違えた林道に合流
ゲート到着
ゲートに掲げられた伐採現場付近の案内地図


・地形図に山名は記載されていないが、日本山名事典に記載の山。長野/群馬県境に位置する。
・ぶどう峠からの往復も検討したが、途中にいくつもピークがあり往復で余計な標高差を強いられること、赤火岳直下の等高線密度から考えて崖の可能性が大だと考えて、別ルートを検討した。
・車でのアプローチが最もよさそうな相木川沿いの林道経由で林道終点付近まで行き、西尾根を登ることにした。結果的にはこのルートは大正解だった。
・林道は1310m標高点を越え、橋を渡った先で施錠されたゲートあり。ゲート手前に駐車余地あり。
・地形図に記載されていない林道が途中で分岐するが、こちらの林道の方が舗装されカーブの道なりで本道に見える。西尾根に達する林道はカーブで左へ分岐する未舗装の道だったが気付かず、道なりに進んだら害獣避けネットが登場、その先は植林地だった。ここで地形図と周囲の地形が全く異なることに気付いて分岐まで戻り、正しい林道に入った。
・林道は草っぽいが今でも使われている様子で、ずっと同様な路面状況が続く。途中に分岐があるが道なりが正解。
・林道が西尾根を回り込む場所で尾根に乗る。ガレた法面だが獣道で強引に登った。
・尾根上は朝露に濡れた枯れた笹に覆われるが獣道あり。ゴアが必要かと思って上下とも着用して登り始めたが濡れるほど体に触れず、すぐに脱いだ。枯れた笹はずっと続くわけではなく、笹皆無で非常に歩きやすい植生区間も多い。
・尾根上には目印が散在し、利用者の多さを物語っている。きれいな切り口の枝や放置されたワイヤーも見られ、人の手が入ったことがあるのは間違いない。
・県境稜線が近づくと再び枯れた笹が広がるようになるが、島のように固まった区画の間は隙間があり、藪漕ぎにはならない。
・岩場が現れると県境に合流する。往路では岩の左側を巻いたが岩の右側を巻くと県境稜線上の踏跡に合流に乗る。こちらも目印あり。
・赤火岳山頂は明瞭なピークで狭い。手製の山頂標識あり。樹林に覆われ展望なしだが、この日はガスの中だった。
・帰りは往路を戻る。

 

都道府県別2000m未満山行記録リスト

 

日付順2000m未満山行記録リスト

 

ホームページトップ